平成24年度 診療報酬改定の概要と解説

ヘッドアップティルト試験

ヘッドアップティルト試験:980点
ティルト台を使用して被検者を仰臥位から徐々に起こし、60〜80度の傾斜位に保たせ、血圧、脈拍、症状の推移を観察で、神経調整性失神を有する患者の場合、失神が誘発され、確定診断が可能になる

ヘッドアップティルト試験に関する施設基準

(1) 当該検査の経験を有し、神経内科又は循環器内科の経験を5年以上有する常勤医師が勤務していること。
(2) 急変時等の緊急事態に対応するための体制その他当該検査を行うための体制が整備されていること。

ヘッドアップティルト試験に関する届出に関する事項

ヘッドアップティルト試験の施設基準に係る届出については、別添2の様式24の7を用いること。

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